六本木ヒルズからの七転八倒

【コラム】「私はブスだから」という思考02【035】

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「スロットなんか勝てない」という理由をAさんに尋ねてみました。するとAさんは「機械割が低い」「そもそも高設定なんて使ってない」「引き次第の事故待ち機種ばかり」などなど、沢山の理由をポンポンと挙げてくれました。

さすが知識豊富なAさんです。どの理由も確かにそうかもしれないなと思わせるものでした。そこでAさんの行動をチェックしてみると、どうも腑に落ちません。ホール選び、台選び、攻め時、ヤメ時。どれを取っても、その豊富な知識を活かしているとは言いがたい、根拠に乏しい選択ばかりに思えました。

そしてAさんは今日も負けてしまい、言うのです。「スロットなんか勝てない」と。

Aさんは豊富な知識がありながら、なぜそんな立ち回りになってしまうのでしょうか。それは「スロットなんか勝てない」という結論を証明するために、行動の根拠がねじ曲げられているのではないでしょうか。

「今日も負けた。やはり俺の考えは正しかった」と。

ここで冒頭の精神科医の言葉を思い出します。

「先に結論を与えてみなさい」

そうです。「スロットは勝てる」と自分の中で結論を出してみます。負けている人も嘘で構いませんから、言ってみましょう。これは、自分の脳に「スロットが勝てる理由を探させるため」なのですから。

次に、『なぜ、スロットは勝てるの?』と自分に問いかけてみましょう。どうですか?理由がいくつも出てきたのではないでしょうか。これで行動の根拠が変わったハズです。

明日からは立ち回りも変わってくるかもしれません。

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長崎 正吾

  • 名前:長崎 正吾
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  • 1978年生まれ。34歳の夏、職を失う。20代の頃にスロットで生活していたことを思い出し、フラリとホールへ舞い戻る。そのままスロット生活者へ。基本的にはジャグラーシリーズのみを打つスタイル。スロットで糊口を凌ぐ傍ら、iPhone/Android向けアプリ「ジャグラーで喰う技術1&2」をリリース。

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