六本木ヒルズからの七転八倒

【コラム】カジノで億万長者になるたったひとつの方法1【069】

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「119」といえば火災を消し止める消防通報、「119%」といえばスロッターのハートに火をつける罪な数字。

「設定1でも機械割100%オーバー!」という文字が攻略雑誌に踊っていた時代、どうやってホールは利益を上げていたのだろう。などと、愚にもつかないことに思いを馳せる、長崎正吾でございます。

当コラムでも時々取り上げているカジノのお話。

カジノには様々なゲームが存在しますが、各ゲームの控除率はご存知でしょうか。念のため、控除率というのは、簡単にいえば「店の取り分」ということ。逆に、100%から控除率を引けば、スロッターにお馴染みの「出玉率(還元率)」と同義になります。

では、カジノの中でも主要ゲームの「ルーレット」「バカラ」「ブラックジャック」について見てみましょう。
※左から「ゲーム」「控除率」「出玉率(還元率)」の順

・ルーレット 5.26% (94.74%)

ルーレットは還元率が低いですねぇ。まさに「設定1」といった数値。ルールが極めてわかりやすいのでまったくの初心者でも気軽に遊べますが、長く遊ぶには適していないですね。

続いて、カジノにおける一番人気とも言われる「バカラ」を見てみましょう。

・バカラ(プレーヤー)1.36% (98.64%)
・バカラ(バンカー) 1.17% (98.83%)

バカラは「バンカーかプレイヤーのどちらが勝つかを予想して賭ける」というゲーム。ルーレットの「赤黒」のように「ざっくり1/2」を当てるゲームだと考えてよいでしょう。※あくまでも「ざっくり」です。

ほんの僅かですが「バンカー」側の方が出玉率が高いですね。このことから、ずーっとバンカーに賭けていた方が、プレイヤーに賭けるよりもお得ということになります。まぁそんな人はいないでしょうけどね。

ちなみに、100億円を超える会社の金を使い込み、特別背任で逮捕された王子製紙の前会長がハマってしまったのも「バカラ」でした。カジノでもっとも大きな金額が動くと言われるのも頷けます。恐ろしや……。

では最後に、「ブラックジャック」を見てみましょう。

……おや?出玉率が100%を超えているだと!? ――次回に続く。

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profile

長崎 正吾

  • 名前:長崎 正吾
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  • 1978年生まれ。34歳の夏、職を失う。20代の頃にスロットで生活していたことを思い出し、フラリとホールへ舞い戻る。そのままスロット生活者へ。基本的にはジャグラーシリーズのみを打つスタイル。スロットで糊口を凌ぐ傍ら、iPhone/Android向けアプリ「ジャグラーで喰う技術1&2」をリリース。

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