六本木ヒルズからの七転八倒

【コラム】ギャンブルは人を育てるか【98】

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「生涯学習」という言葉に今さら触発されたわけではないが、齢三十六にして新しいことに取り組み始めました、長崎正吾でございます。

あ、先月末に干支が三周しました。ありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

さて、私は小学生の頃にマージャンを覚え、18歳で競馬とパチスロを次々に覚えていきました。マージャンに関しては、麻雀荘でアルバイトをするほどのめり込みました。

その時、感じたのは「ギャンブルは人を育てる」ということ。

ギャンブルがギャンブルとして成立するには「不確定要素」が必要です。数十頭の馬を走らせて、どの馬が一着になるか。これは未来を予測するわけですから誰も確実なことはわかりません。伏せられた麻雀牌が何なのかは誰にもわかりませんし、1/268の大当たりがいつ当たるのかも誰にもわかりません。

特にマージャンは人生に似ているように思えます。

全くのランダムに与えられた13枚の配牌。良い人もいれば悪い人もいる。これは生まれ育った境遇のようです。

未知の一牌をツモり、自らの決断によって一牌を捨てる。遭遇する出来事は予見できなくても、どのように対処するかは自分で決断できる。

常に最善手を選んでいたとしても、他者に上がられてしまうこともある。努力してもどうしようもないことも多いものです。

そこで、どうするか。全ては運次第と諦めてしまうか、愚直に最善手だけを考えて打つか。それすらその人次第。

そして利益を得られたのなら胸を張って獲得し、損失を出したのならば潔く身銭を切る。

勝って驕(おご)らず、負けて腐らず。ギャンブルは人格形成にもってこい!……なんて言うと問題があるのかなぁ。

負の部分が無いとは言いませんが、日本人のギャンブル嫌悪に一石を投じたい著者でありました。

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profile

長崎 正吾

  • 名前:長崎 正吾
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  • 1978年生まれ。34歳の夏、職を失う。20代の頃にスロットで生活していたことを思い出し、フラリとホールへ舞い戻る。そのままスロット生活者へ。基本的にはジャグラーシリーズのみを打つスタイル。スロットで糊口を凌ぐ傍ら、iPhone/Android向けアプリ「ジャグラーで喰う技術1&2」をリリース。

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