六本木ヒルズからの七転八倒

【コラム】ホールは外国人を取り込めるか2【105】

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数年前、大田区は蒲田にある某ホールにて、欧米の方と思しき男性二人が仲良く並んで「押忍番長2」を遊技しているところに出くわしたことがあります。

遠巻きに見ていると、一人はなかなか手慣れた様子で遊技を消化している。もう一人はおっかなびっくりといった感じで、コインを持つ手もおぼつかない。珍しくもあり、ほほえましくもある光景でした。

海外には腐るほどカジノが存在し、ギャンブルに対する精神的敷居も低いであろう欧米人をあまりホールで見かけないのはなぜか。

ひとつは「なんだかよくワカラン!」という点ではないでしょうか。パチンコはなんとなく真ん中に玉が入ればいいんだな→7が揃えばいいんだな、という流れが理解できるかもしれませんが、パチスロは……。

少し前のスロットの某機種は、ホールが用意した「打ち方」が書かれたパウチが台の盤面に貼り付けられていて、「読まずに打つと損します!」とデカデカと書かれていました。一見さん、しかも外国人さんには無理ですよね。
しかしジャグラーならば……。

もうひとつは、時間が掛かり過ぎる点ではないでしょうか。カジノのゲームはほんの数十秒で1ゲームが終わり、テーブルによって決められたMAXベット額まで賭けられます。ほんの数十秒でウン万円の金が数倍に増えたり、無くなったり。実にスピーディ。

とはいえ、これには功罪が大きい。日本のパチンコ・パチスロは細く長く遊べる――一瞬で破産するようなことは無い――遊技としての進化を遂げてきたので、そこは胸を張れる……と思ってたんですが。昨今の機種は……ゲフンゲフン。

オリンピック開催に向けて外国人の流入が増えると予想される今。果たしてホールは顧客として外国人をキャッチすることができるだろうか……。

あ、ちなみに外国の掲示板なんかを見ると、パチンコ――特にアニメ版権ものの機種にはものすごく興味がありそうでしたよ。エヴァの台を家に一台欲しいとか。潜在顧客の掘り起こしは、決して不可能ではないような気もしますね。

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長崎 正吾

  • 名前:長崎 正吾
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  • 1978年生まれ。34歳の夏、職を失う。20代の頃にスロットで生活していたことを思い出し、フラリとホールへ舞い戻る。そのままスロット生活者へ。基本的にはジャグラーシリーズのみを打つスタイル。スロットで糊口を凌ぐ傍ら、iPhone/Android向けアプリ「ジャグラーで喰う技術1&2」をリリース。

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