六本木ヒルズからの七転八倒

【コラム】出し過ぎて倒産したホールは無い【99】

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その業界で名を馳せた人がつぶやいた何気ない一言が至言となり、後進に影響を与え続けることがあります。また逆に、その至言をないがしろにしたばかりに、業界全体が傾くことも。

私がパチスロを覚えたのは今から約17年前の1997年頃……(そんなに経ってるのか、恐ろしい)

当時から耳にしていたある言葉があります。

「出し過ぎて倒産したホールは無い」

パチンコ・パチスロホールの経営に携わったことのない私でも、至極なるほど!と唸らされる至言だと思います。倒産したホールはほぼ間違いなく、客がいなくなったから潰れたのです。

この言葉と同時に語られるのが、

「客は、勝ったことのあるホールに、負けに行く」

というもの。これもなるほど!と思わされます。まさにホール経営の至言と言ってもいいのではないでしょうか。

昔話で恐縮ですが、4号機の時代には「お祭り」と言っても過言ではないほどの「出玉祭り」がそこかしこのホールで行われていました。もちろん、現在の5号機とはスペックがかなり違いますし、その「狂乱の時代」を全肯定する気もありません。ですが、当時のホールには活気がありました。遊技人口も今より多かったのです。

スペックが辛くなり、情報格差が小さくなり、客の目がシビアになった今。数台に高設定を入れたくらいでは出玉感も演出できないし、噂にもならない。ホールを経営する側から考えたら、辛い時代でしょう。

ですが、本当に派手に高設定を入れまくったら、やっぱり稼働しますよ。去年、アイムジャグラーの二十数台がおそらく全台5or6という状況に身を置きましたが、すごかったですよ。出ないなんて嘘だ。

そのホールは、現在もバリバリの高稼働を誇っています。客は、勝ったホールに、負けに行くんです。

そして、出し過ぎて倒産したホールは、無いのです。

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長崎 正吾

  • 名前:長崎 正吾
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  • 1978年生まれ。34歳の夏、職を失う。20代の頃にスロットで生活していたことを思い出し、フラリとホールへ舞い戻る。そのままスロット生活者へ。基本的にはジャグラーシリーズのみを打つスタイル。スロットで糊口を凌ぐ傍ら、iPhone/Android向けアプリ「ジャグラーで喰う技術1&2」をリリース。

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