六本木ヒルズからの七転八倒

【コラム】四十五年ぶりという名のおおゆ機【100】

←BACKパソコン版【コラム】出し過ぎて倒産したホールは無い【99】
←BACKスマホ版【コラム】出し過ぎて倒産したホールは無い【99】

「今、銀座にいるから暇ならかまって!」

昼過ぎに目を覚ましてiPhoneを確認すると、同郷の友人からメールが入っていた。上京するなら事前に言っておけよと思いつつ、一時間後に六本木で合流することを約束。

支度を整え、玄関のドアを開けると、そこは雪国だった。

猛吹雪ワロタwww……ワロタ……

四十五年ぶりという大雪に見舞われた東京。週末ということも手伝って、往来には人っ子一人いない(笑)。雪を踏みしめながらなんとか六本木に到着。

聞けばその友人は、前日に東京入りして今日には帰る予定だったが、飛行機が欠航して帰れなくなってしまったそうな。まったく、ヒキが強いんだか弱いんだか。

六本木からタクシーに乗り、赤坂を目指す。

「こんな雪じゃあスタッドレスタイヤ履いてても滑っちゃうよねぇ。じゃ、近道しますんで」

初老の運転手が細い道へとハンドルを切る。ギアをローに入れて安全運転。

「ここがSMAPの草薙くんが全裸になった公園ですよ。エッヘッヘッヘ」

陽気に東京案内する運転手。
苦笑いを浮かべる友人夫婦。

差し掛かったT字路。左折しながら坂道を下る道。普段ならなんのことはない道が、大雪のために超デンジャラス・ゾーンへと変貌していた。

坂を登れない乗用車。反対車線にはみ出す軽トラ。その間隙を縫って坂を下る我らがタクシー。正直、軽めの事故に遭うことは覚悟していた。

だが、そこはプロのドライバー。無事に赤坂のホテルへと到着する。本当に良かった。

その後、あんこう鍋を皆で食す。美味しゅうございました。

友人夫婦を宿へと送り、帰路へつく途中。誰かが作った雪だるまを発見。
大雪は大変だけど、たまにはいいかなと思う。

……なんて言ってたら、来週末も大雪予報!?勘弁してよ……。

→NEXTパソコン版【入札編68】ゾンビのように
→NEXTスマホ版【入札編68】ゾンビのように

  • これは夢かまぼろしか……これは夢かまぼろしか……
  • 日陰に積もった雪はアイスバーンになって危ないのよねぇ。日陰に積もった雪はアイスバーンになって危ないのよねぇ。
  • あんこう鍋がとてつもなく美味しかった!あんこう鍋がとてつもなく美味しかった!
  • 趣きがあってよろしい。趣きがあってよろしい。

profile

長崎 正吾

  • 名前:長崎 正吾
  • 性別:
  • 誕生日:
  • 血液型:
  • 出身地:
  • 好きなもの:
  • 嫌いなもの:
  • 1978年生まれ。34歳の夏、職を失う。20代の頃にスロットで生活していたことを思い出し、フラリとホールへ舞い戻る。そのままスロット生活者へ。基本的にはジャグラーシリーズのみを打つスタイル。スロットで糊口を凌ぐ傍ら、iPhone/Android向けアプリ「ジャグラーで喰う技術1&2」をリリース。

calender

5月≫
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

戻る