六本木ヒルズからの七転八倒

【コラム】小さくて頑なな、マイルール【065】

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物事には適切なタイミングというものがある。大事な商談をしている会議室に旅行のおみやげを持って入ってはいけないし、『出会って2.5秒で合……』してはいけない場合もないとは言い切れない。ググってもいけない。

同じ事柄に対してでも、その適切なタイミングというものは人それぞれ。「今それやる!?」と思っても、その人にとってはベストタイミングなのかもしれない。

さて、ジャグラーのシマにはご年配の方が多くいらっしゃいます。中には「アタシが若いころは金属類回収令が出てなぁ、このコインも兵隊さんに持って行かれたもんじゃ」などと、時代考証をガン無視したことを言い出しそうなご高齢の方もチラホラ。

そんな方に時々見受けられる光景があります。それは「ドル箱を使いはじめるのがすごく早い!」というもの。

一回目のビッグで使い始める方はさすがにいませんが、そのコインを半分ほど使い二度目のビッグを引くと、もうドル箱に手を伸ばす!……まだ下皿にたっぷり余裕ありますよ、なんて思っても口にすることはありませんが。

もちろん、全く悪くない。ルール違反でもマナー違反でもない。その人の「タイミング」なんでしょうね。とりあえず、そういう方は楽しそうに遊技しているのが微笑ましいくらい。

翻って、私の「タイミング」はどうかと考えてみる。ありました、私にも「タイミング」というものが。

それは、「ドル箱に移すのはビッグを引いた時!レギュラーでは移さない!」というもの。

なんだか当然というか、普通だと思われるかもしれませんが、私はコレに関しては結構頑固かもしれません。だから、下皿がカチ盛りになっていても引いたボーナスがレギュラーだったらドル箱には移し替えません。

「よーし、ここでビッグを引ければやっとドル箱に……ヨッシャ!ペカった!」

――『7』『7』……『BAR』

「あ゛あ゛ー!!なんでここでレギュラーだよ!良し、またペカった!」

――『7』『7』……『BAR』

「だ・か・ら!下皿にはもう入らないって!」

なんてことを心の中で叫びながら遊技しています。でも、コイン詰まりの原因になりかねないので、適当なタイミングでドル箱に移した方がいいですね。

というか、ビッグを引けば全ての問題は解決するのに……。

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  • ここでビッグを引いてくれれば……。なぜレギュラーなのか。ここでビッグを引いてくれれば……。なぜレギュラーなのか。

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長崎 正吾

  • 名前:長崎 正吾
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  • 1978年生まれ。34歳の夏、職を失う。20代の頃にスロットで生活していたことを思い出し、フラリとホールへ舞い戻る。そのままスロット生活者へ。基本的にはジャグラーシリーズのみを打つスタイル。スロットで糊口を凌ぐ傍ら、iPhone/Android向けアプリ「ジャグラーで喰う技術1&2」をリリース。

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