六本木ヒルズからの七転八倒

【コラム】激闘!韓国カジノ編!11【138】

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「ディーラーはワンペア以上の役があるときか、『A』と『K』を一枚ずつ持ってるときだけ勝負してくるワケよ」

「なるほどね」

「だから、自分に配られれた5枚のカードにワンペア以上があればこちらも勝負するのが基本戦略だと思っていいよ」

「勝負するっていうのは……」

「ANTEに置いた額の二倍のチップをBETの位置に置くの」

「何も役が無かったら?」

「そのときは降りた方がいい。降りるときはカードをディーラーの方にポイッと投げ捨てればいいよ」

「オッケー。把握した」

そう言って、友人Kは配られたカードをじわりじわりと絞るように確認し始めた。私も自分に配られたカードを確認したが、またもノーペア。即座に降り。

「あれ?これすごくない?」

友人Kがおもむろにカードをこちらに見せようとしてきた。するとすぐに、

「くぁwせdrftgyふじこ!!」

ディーラーさんが(おそらく韓国語で)何やら言いながら私達に手を振った。表情を見る限り、笑顔でお見送りというわけではなさそう。

私が友人Kに諭す。

「客同士でカード見せ合っちゃダメなんだよ。それやっちゃうと、ある程度だけど、ディーラーのカードが推測できちゃうからね」

「あぁ」

「それと、カードはテーブルよりも外側に持ち出しちゃダメだよ。すり替えとか疑われれてまた怒られるから」

「そうなんだ」

「勝負するならBETにチップ置きなよ」

私がテーブルのBETと書かれた場所をトントンと叩くと、友人Kはそこにカードを置いて、その上に2万ウォンを置いた。

「これはさすがに勝つんじゃないかなぁ」

友人Kはやけに強気だ。

ディーラーのカードがオープンされる。『A』と『2』のツーペアだ。カリビアンスタッドとしてはかなり強い手だ。

「良し」

友人Kがつぶやいた。

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長崎 正吾

  • 名前:長崎 正吾
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  • 1978年生まれ。34歳の夏、職を失う。20代の頃にスロットで生活していたことを思い出し、フラリとホールへ舞い戻る。そのままスロット生活者へ。基本的にはジャグラーシリーズのみを打つスタイル。スロットで糊口を凌ぐ傍ら、iPhone/Android向けアプリ「ジャグラーで喰う技術1&2」をリリース。

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