六本木ヒルズからの七転八倒

【コラム】激闘!韓国カジノ編!37【164】

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韓国入りして二日目の夜。
もはやこの国にはカジノしか用は無い……とまでは言わないが、そうとしか取れない勢いで、同行した全員がカジノにどっぷり入り浸っていた。

私は3カードポーカーを延々と遊んでいたのだが、いい加減に飽きてきた。時計を見ると、いつの間にか4時間ほど経っていた。
手持ちのチップ量は、日本円で約8000円。最初に2万円分を両替していたので、12000円の負けということだ。

よくよく考えるとソコソコの負け額だが、十分すぎるくらい遊んだのでむしろ充実感すら覚えていた。

一旦休憩しようかと椅子の背もたれに身体を預けると、ディーラーの向こう側のテーブルが目に入った。

――『BLACK JACK』

カジノに来てからまだプレイしていないブラックジャックのテーブルだった。

ちょうどタイミングよく、ブラックジャックのテーブルの一番端に座っていた初老の男性が席を立った。

私は、設定6の札が刺さった台が空いた時のようなスピードで、その席へと向かった。

テーブルに到着すると、まずは前任者の持ち物やチップが置いていないかを確認する。これはパチスロと全く同じだ。

空いていることを確認すると、次はそのテーブルのミニマムベットを確認する。

――MINIMUM BET 10000won

良し。ミニマムは日本円で約千円。これなら遊べる。
椅子に腰を降ろすと、早速ベッティングサークルに10000ウォンを一枚置いた。

この時はまだ、一番端の席に座った悪夢に気づいていなかった。

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長崎 正吾

  • 名前:長崎 正吾
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  • 1978年生まれ。34歳の夏、職を失う。20代の頃にスロットで生活していたことを思い出し、フラリとホールへ舞い戻る。そのままスロット生活者へ。基本的にはジャグラーシリーズのみを打つスタイル。スロットで糊口を凌ぐ傍ら、iPhone/Android向けアプリ「ジャグラーで喰う技術1&2」をリリース。

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