六本木ヒルズからの七転八倒

【コラム】魔境「中野ブロードウェイ」【055】

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「カオス――それは、大口を開けた無限の象徴」

こんばんは、カオス長崎でございます。

東京にはいわゆる「オタクの聖地」と呼ばれる場所があります。ひとつは、もはや説明不要の「秋葉原」。駅を降りるとメイドさんが声を掛けてきたり、武器屋があったり、何に使うのかさっぱりわからない部品ばかりを並べているパーツショップがあったり。

まさにカオスの名にふさわしい場所……だったのも今は昔。最近は駅前が大規模な再開発にさらされ、すっかり「今風お洒落オタクタウン」に様変わりしているようです。

そんな未来志向の秋葉原とは一線を画すのが、もうひとつのカオス「中野ブロードウェイ」です。

物の本によると、1980年に古本専門店の「まんだらけ」がここにオープンしたことをきっかけに、オタク文化が根付いたとのこと。もともとJR中央線にはアニメ制作会社などが多くあり、親和性が高かったようです。

それにしてもこの「中野ブロードウェイ」。まさに混沌とした場所なのです。

アニメ、漫画、フィギュア、ミリタリー系やコスプレショップなどのオタク系文化は当然として、占い、アンティーク雑貨、なぜか歯科や眼科、整骨院も完備。ちなみにメイドさんの足つぼマッサージ屋も。極めつけが葬儀社の相談窓口……。

親和性とか共存共栄とか、そんな言葉がちゃんちゃらおかしくなるレベルでのカオスっぷり。これは本当にスゴイ場所です。

さほどオタク趣味も無く、収集癖の無い私ですが、ときどき中野ブロードウェイには足を運びます。このカオス空間にいると、不思議と創作意欲がふつふつと湧いてくるんですよね。

まだ足を運んだことが無いという方は、ぜひ一度!

……と、胸を張ってオススメできるかと言われると、首を傾げざるを得ないのがカオススポットたる所以か。

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長崎 正吾

  • 名前:長崎 正吾
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  • 1978年生まれ。34歳の夏、職を失う。20代の頃にスロットで生活していたことを思い出し、フラリとホールへ舞い戻る。そのままスロット生活者へ。基本的にはジャグラーシリーズのみを打つスタイル。スロットで糊口を凌ぐ傍ら、iPhone/Android向けアプリ「ジャグラーで喰う技術1&2」をリリース。

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