六本木ヒルズからの七転八倒

【703】裁判は現実的

このニュースを見て、多くの人がピンときたのではないでしょうか。以前も同じような裁判が確か大阪でありましたよね。その裁判については……

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はずれ馬券が経費に算入できるか否かがポイントとなった今回の訴訟だが、先に大阪の男性の刑事事件(所得税法違反の罪)のケースでは、昨年3月の最高裁判決で経費性が認定されている。
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大阪での案件では、予想ソフトを用いて、ほぼ全てのレースを自動的且つ継続的に購入していたという点が「経済活動」として認められた大きな要因だったと記憶しています。     

ですが今回の案件では……

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ただし、この男性と北海道の男性が根本的に異なっている点は、大阪が予想ソフトをアレンジした運用で買い目を全レース購入していく、自動的なものに対して、後者は自身で培った経験を基にして様々な要因を組み合わせて分析して購入するというもの。いわば前者が自動、後者が手動ということになる。
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マジか……。予想ソフトで勝ち続けているのも驚いたが、今回の男性はフツーに予想して勝ち続けているのか。しかも、その払い戻し金額は6年間で総額78億3800万円にのぼるという。もちろんこれは払い戻し金額なので純利益ではないのだが、それでもスゴイ。

今回の裁判でもハズレ馬券は経費と認められたということで、いい加減に国税庁も動きを変えざるをえないのではないでしょうか。ですが、競馬ファンからすればハズレ馬券が経費というのは当然と思える判断。事ほど左様に、裁判とは意外と現実に則した判断が下されるのだと再認識することに。

馬券富裕層というものが存在するという事実に驚愕するしかないのだが。

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長崎 正吾

  • 名前:長崎 正吾
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  • 1978年生まれ。34歳の夏、職を失う。20代の頃にスロットで生活していたことを思い出し、フラリとホールへ舞い戻る。そのままスロット生活者へ。基本的にはジャグラーシリーズのみを打つスタイル。スロットで糊口を凌ぐ傍ら、iPhone/Android向けアプリ「ジャグラーで喰う技術1&2」をリリース。

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