【HEY!エリートサラリーマン鏡】設定5・6全115台を徹底調査! 設定6の勝率は驚異の96%超となり、出玉率も約114%と抜群の安定感を見せた!【設定5・6 データ公開】 | PACHINKO・SLOT でちゃう!PLUS
2023/01/19 17:30
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【HEY!エリートサラリーマン鏡】設定5・6全115台を徹底調査! 設定6の勝率は驚異の96%超となり、出玉率も約114%と抜群の安定感を見せた!【設定5・6 データ公開】


 12月5日(月)にパオン・ディーピーのスマスロ第一弾「HEY!エリートサラリーマン鏡」の全国導入が始まった。
本機は非常に人気の高い「番長シリーズ」の最新作であり、スマスロの中でも導入前から最も注目されていたと言っても過言ではないだろう。

 そんな本機の性能を調査するべく、設定5・6合計115台分のデータを集計した。設定ごとに数値をまとめたので、ぜひチェックしていただきたい。

【設定5】全60台の各種データ






 設定5の勝率は約90%、平均差枚数は約+2,357枚、出玉率は約108.7%。出玉率は解析値より少し低くなっているが、勝率は約90%と安定した結果を残していた。

 

 差枚数の分布でもっとも割合が高かったのは「+2,001〜+3,000枚」の約28.3%(60台中17台)で、次点は「+1,001〜+2,000枚」の約21.7%(60台中13台)となった。終日稼働した時の約60%で「+2,001枚以上」が見込めるという、安定感のある結果となった。
なお、マイナスとなった台は約10%(60台中6台)で、そのうち「-3,001枚以下」は2台(約3.3%)しかなかったため、よほどのことがない限り大きくマイナスになることは無さそうだ。

 

【設定5の総評】
 「番長シリーズ」の設定5は荒波なイメージが強いが、本機は勝率約90%で平均差枚数も「+2,000枚超」と安定感のある結果になることが多いようだ。

 


 

【設定6】全55台の各種データ






 設定6の勝率は約96.4%、平均差枚数は約+3,755枚で、出玉率は約114%。出玉率は解析値より少しだけ低くなっているが、勝率は約96.4%という驚異的な数値を残していた。

 


 差枚数の分布でもっとも割合が高かったのが「+4,001〜+5,000枚」の約23.6%(55台中13台)で、次点は「+3,001〜+4,000枚」の約18.2%(55台中10台)となった。終日稼働した時の約80%で「+2,001枚以上」が見込めるという、設定5以上に安定感抜群の結果となった。
マイナスになった台の割合は、設定5の約10%に対し、設定6では約3.6%(55台中2台)とさらに低くなった。また、「+5,000枚以上」の割合は、設定5の約8.4%に対し、設定6は約21.8%(55台中12台)とかなり高くなっていた。

 

【設定6の総評】
 設定6の勝率は約96.4%となっており、座ればほぼ負けることがないという結果となった。さらに設定6は20%以上で「+5,000枚以上」が見込めるため、安定感だけでなく大量出玉にも大きく期待が出来るようだ。

 

 【設定判別】各〝最大〟ハマリG数

 本機は設定差のある「AT直撃回数」などをデータから読み取ることが難しいため、読み取ることが出来る物で設定差がありそうな部分をフォーカスした。
そこで今回はボーナス間、AT間、ボーナススルー回数の〝最大〟ハマリG数(回数)を115台分集計した。遊技する際はこれを設定判別の参考にしていただければ幸いだ。

【設定5】

 設定5計60台の、終日データにおける「ボーナス間〝最大〟ハマリG数」の分布でもっとも割合が高かったのが「901G以上」で、約40%(60台中24台)となった。「701G以上」でまとめると約71.7%(60台中43台)となる。
設定5を一日ブン回していると、多くの場合でボーナス間「701G以上」のハマリが一回以上起こるので、ボーナス間ハマリだけで設定5以上の判別をするのは難しそうだ。



 終日データにおける「AT間〝最大〟ハマリG数」の分布でもっとも割合が高かったのが「801〜1,000G」「1,001〜1,200G」で、約20%(60台中12台)となった。「1,600G以内」でまとめると約76.7%(60台中46台)となる。
設定5ではAT間「1,601G以上」のハマリがほぼ起こらないと言える。



 終日データにおける「AT間〝最大〟ボーナススルー回数」の分布でもっとも割合が高かったのが「スルー3回」で、約26.7%(60台中16台)となった。「スルー5回以内」でまとめると約78.3%(60台中47台)となる。
設定5ではボーナススルー「6回以上」はほぼ起こらないと言える。

 

【設定6】

 設定6計55台の、終日データにおける「ボーナス間〝最大〟ハマリG数」の分布でもっとも割合が高かったのが「601〜700G」で、約41.8%(55台中23台)となった。「601G以上」でまとめると約80%(55台中44台)となる。
設定6を一日ブン回していると、多くの場合でボーナス間「601G以上」のハマリが一回以上起こる。しかし、「801G以上」ハマリがなかった台は約76.3%(55台中42台)となっており、設定6ではほぼ「801G以上」のハマりは起こらないと言える。

 

 終日データにおける「AT間〝最大〟ハマリG数」の分布でもっとも割合が高かったのが「1,001〜1,200G」で、約27.3%(55台中15台)となった。「1,600G以内」でまとめると約85.5%(55台中47台)となる。
設定6ではAT間「1,601G以上」のハマリがほぼ起きないと言える。

 

 終日データにおける「AT間〝最大〟ボーナススルー回数」の分布でもっとも割合が高かったのが「スルー5回」で、約34.5%(55台中19台)となった。「スルー5回以内」でまとめると約92.8%(55台中51台)となる。
設定6ではボーナススルー「6回以上」のハマリは一回も起きない可能性が高いと言える。

【考察まとめ】

 現状数値は出ていないが「トランク成立時のチャンスゾーン突入率」、「レア役からのボーナス当選率」、「規定ゲーム数振り分けorモード移行率」などは高設定ほど優遇されている可能性が高く、それに伴い高設定ほどハマリづらくなると思われる。またAT間ハマリに関しては、ボーナス確率に加えて、AT直撃確率も設定差が大きいため、高設定ほど早い段階でATに当選するので大ハマリが起きにくいのだろう。

ボーナス間「801G以上」ハマリは設定6だとなかなか起こらない
AT間「1,601G以上」ハマリは設定5以上だと終日打ってもほぼ起こらない
AT間ボーナススルー「6回以上」のハマリは設定6だと終日打っても10台に1台以下

 

 
◇ 総 評 ◇

✔︎ 設定5の勝率は約90%、設定6の勝率は約96.4%と、高設定は安定感のある結果になりやすい
✔︎
設定6は20%以上で「+5,000枚以上」が見込める出玉力がある
✔︎ 高設定はAT間「1,600G以上」のハマリ、ボーナススルー「6回以上」のハマリが、一回も起きづらい

 

記事作成者:西澤パセリ
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