【パチンコ】遊タイム搭載機が登場!【新機能】 | PACHINKO・SLOT でちゃう!PLUS
2020/04/04 10:00
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【パチンコ】遊タイム搭載機が登場!【新機能】

ついに「遊タイム」搭載機が登場!

4月20日に導入予定の「PF.真・花月2 夜桜バージョン」を皮切りに、新機能「遊タイム」を搭載したパチンコが続々登場を予定しています。
本稿ではその新機能「遊タイム」を解説。すでに知ってるという方も改めて導入前に復習してみてください。

遊タイム=規定回転数消化で時短が発動する機能

一言でいえばスロットの天井と同じような機能で、主に通常時(厳密には内部状態が確変じゃないとき)に、規定の回転数を消化すると時短が発動するというシステム。遊タイム発動までの規定回転数は大当り確率の分母の2.5倍以上3倍以下で、遊タイムで作動してもいい時短の最大回数は大当り確率の分母の3.8倍以下と決められています。大まかなスペックごとの規定回転数と時短の最大回数は以下の通り。

大当り確率(低確率時) 規定回数 時短の最大回数
1/99(甘デジ) 248〜297回転 376回転
1/199(ライトミドル) 498〜597回転 756回転
1/319(ミドル) 798〜957回転 1212回転

 

遊タイムに到達する確率は規定回転数が大当り確率の分母の3倍の場合、若干の差はありますが約4.9%と2日に1回あるかないかぐらいの確率なので、そこまでお目にかかれないかもしれません。
遊タイム中に大当りする確率は時短回数が大当り確率の分母の3.8倍の場合、こちらも若干の差はありますが約2.2%と遊タイム突入=ほぼ大当りといえる確率です。

 

また設定付きの場合でも遊タイム発動までの規定回転数は全設定同じでなければならない決まりがあるため、仮に最低設定の大当り確率が319分の1なら規定回転数を798回転にしても、最高設定の大当り確率は266分の1までとなります。そのため、まったく知らない台でも大当り確率を見るだけで遊タイム搭載機か分かるかもしれませんね。

 

今後は遊び方や打ち手の心境に変化が生まれる!

パチンコの場合、スロットと違って天井がないから怖いなんて方もいたと思いますが、遊タイムの登場で一定のところまで回せば良くなるので非常に遊びやすくなると思います。またスロットユーザーに見られる天井狙いで期待値を稼ぐようなタイプの打ち手が、パチンココーナーにも出現することになると思います。今までとはパチンコに対する向き合い方も変わりそうですね。

 

明日はこの遊タイム初搭載機の「PF.真・花月2 夜桜バージョン」のスペックやゲーム性を紹介する記事をアップ予定なので、登場前にぜひ読んでみてください!