【パチスロ聖闘士星矢海皇覚醒】レインボーエフェクト・一輝エフェクトの展開【燃えコス#03】 | PACHINKO・SLOT でちゃう!PLUS
2020/04/30 07:00
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【パチスロ聖闘士星矢海皇覚醒】レインボーエフェクト・一輝エフェクトの展開【燃えコス#03】

©️車田正美・東映アニメーション, ©️SANYO

 

その中華料理店は、床がベトベトでしょっちゅうコケそうになっても、出されたコップが白ずんでいても、たまに厨房の奥から喧嘩の怒鳴り声が聞こえてくることを我慢すれば使えるお店との評価だった。手頃な価格に十二分に腹を満たすボリューム感。

 

 

唐揚げ弁当の唐揚げの下に敷かれた塩味だけのスパゲティを美味いと感じるバカ舌だ。味付けはさほど気にならない。

 

 

吉野家でも松屋でもすき家でも、売れない駆け出しの若手俳優よりも美味しそうに食べられる自信はあった。どんな料理でも美味しく食べられる自信はあった。

 

 

その日頼んだのは青椒肉絲定食。定番中の定番。長嶋さんとこの斎藤・槇原・桑田くらいの安定感はある。頼んだことないのであくまでも想像だが、50,000円からの超高級デリヘルを呼んで部屋に来るまでの間か、1,450Gからのゴッド凱旋ほどの期待値はあったんじゃないかと思う。

 

 

そして、料理が出されるまでの小一時間、もはや何のために起ち上げているのかすら分からなくなったソシャゲを義務感から起ち上げ、スタミナ剤というクソほどいらないログインボーナスを手にした時と同じくしてそれは運ばれてきた。

 

 

青椒肉絲、酢豚、サラダ、卵スープ、白飯、デザートと相変わらずのボリュームに大満足してまずは青椒肉絲から、とそれに箸を運ぶと、すぐに違和感に気付く。茂木先生のアハ!体験では徐々に変わっていく絵の違和感に全く気付くことのない愚鈍な僕だが、その時ばかりは所ジョージのような頭の回転速度だったと思う。

 

 

 

・・

 

・・・

 

椎茸である。

 

 

椎茸とグリンピースは、風呂場の排水口につまった抜け毛かマカロンの駄ツイートと同じくらい、生きていく上で無用の長物。

 

 

青椒肉絲を食べるために、一つ一つ椎茸を取り除いていく。周りからすれば、背中をまるめ3分ほど椎茸を取り除く良い歳したオッサンの姿は、嫁に三下り半を突きつけられた哀れな男に映ったと思う。

 

 

さて「パチスロ聖闘士星矢海皇覚醒」で哀れな瞬間とはなんだろうか。そのひとつが「ペガサス覚醒を100Gで終了」なのは間違いないと思う。

 

セインター(パチスロ聖闘士星矢海皇覚醒をこよなく愛する人の通称)なら、ペガサス覚醒がいかに重要であるか分かるはず。150G以上は乗せて欲しいところで+100Gのショックは計り知れない。

 

 

+100Gで終わったやれない日に勝てるわけもなかろう。

 

 

-1,150枚。

 

 

申し訳程度のレインボーエフェクトと一輝エフェクトの動画を貼り付けておく。

 

 

ちなみに厨房での喧嘩の原因は、ペガサス覚醒で+100Gしか乗せられなかったことにあったんじゃないかと思っている。