【稼働速報】休業要請解除2日目の稼働率を調査! 活気が戻るのはまだまだ先か【大阪ミナミ】
みなさんこんにちは。
関西編集部員のゼッツ木村です。
今日で大阪のパチンコホールへの休業要請が解除されて2日目。
パチンコホールが営業再開するのを待っていた人も少なくないと思います。
今回は、要請解除2日目の稼働状況がどうなっているか調べてきました。
調査したのは大阪府下で一番の激戦区と言われる大阪ミナミのホール。
設置台数の規模ごとに調査した結果が以下の通りです。
※2020年5月24日 14時前後の調査内容です。
休業要請が解除されてはいますが、営業しているホールでは1台おきに台を停止する間引き営業を実施するホールや、台間に飛沫防止シートを設置しているホールがほとんど。
肝心の稼働率としては、間引き営業を加味してもコロナ禍以前から比べるとどこのホールも30〜50%減といったところでしょう。
やはりまだまだパチンコホールに足を運ぶのを控えている方が多いのが分かりますね。
飛沫防止対策を行った上で全台を稼働させていた大型店舗A店は、コロナ禍以前の月間平均稼働率は55%前後でした。
それに対し、集客の見込める週末にも関わらず、本日5月24日の稼働率は36%と平均を大きく下回っていました。
また小型店舗G店は、全国でもトップクラスの稼働率を誇っているホールですが、全台稼働していたと仮定して39.1%、稼働停止台を除外しても稼働率は80%に満たない結果でした。(コロナ禍以前の月間平均稼働率は70%前後)
緊急事態宣言や休業要請が解除されてはいますが、パチンコホールとしては今後もしばらく厳しい状況が続きそうです。
早く気兼ねなくホールで一喜一憂できる日がきて欲しいですね。
関連記事
2020/05/22