11日と22日、月に2度訪れる日付が重なるいわゆる「ゾロ目」。

この2日を強化しているホールは多く、こと「マルハン亀有店」でも月間で見ると高い勝率を誇っている日です。

3月11日は「11→ワンワン→まろ吉（リプレイ図柄）→ファンキージャグラー」と、11に絡めた機種にしっかりと設定を入れていました。果たして今回はどのような日付と機種の絡みが見られるのでしょうか？ それではさっそくデータを見ていきましょう。

パチスロ北斗の拳 宿命

5台すべてがプラス域。伸び悩んでいる台はありますが、すべての台が小刻みなスランプグラフ+平均8,000回転（全状態の回転数）回されていることから全台系だった可能性が高いです。

「北斗」シリーズということで、伝統の2チェから2にまつわる機種……といいたいところですが、今作はチェリーが存在しません。もし2に絡めているとしたら、6号機の北斗シリーズで2作品目といったところでしょうか？ 

アナターのオット！？ はーです

「はーです」も全台がプラスという結果となりました。955番台に関してはこぜデータとなっています。それ以外の2台に関しても履歴を見る限り、しっかり設定が入っていたかと思います。なによりこちらも「北斗宿命」と同様に平均で7,700回転回されている時点で打たれていた方は気づいていたのでしょう。

「ハーデス」スピンオフ作品2作目、もしくは22日（夫婦の日）、まぁ2にまつわる理由を考えるととめどなく出てきますが、そんなことは置いておいても「はーです」も3月22日の当たり機種だったと判断できます。

バーサス

そして「バーサス」。1台マイナスですが、その台も7,000回転以上回されています。「マルハン亀有店」ならしっかり小役をカウントしているユーザーが打ち込まれてると予想できますので、こちらの機種も全台系だったと思います。

「バーサス」2作品ということでの注力なら頷けます。というか、日付にからむ理由を考えていると本当に2に絡めて入れているのかわからなくなってきます。

またリニューアル以降、普段からベースがアップしているように感じるのが「ノーマルタイプ」です。上で紹介している「バーサス」以外にもノーマルタイプに活躍が目立っていました。こちらでまとめている台はしっかり回されていることから、ボーナス確率以外にもぶん回す要素が揃っていた可能性が高いです。

最後に単品で良さそうなデータの機種をピックアップしていきます。これまでまとめてきた日よりも単品でも良さげなデータの台が目立ちます。特に「ジャグラー」シリーズはプラス域の台が多く、やはり「ノーマルタイプ」が強化されているのがこちらのデータからも分かるのではないでしょうか。