9日の店休を経て、「第一プラザみずほ台店」がリニューアルオープン。

タイトルにもあるように、パチンコ総差玉+532,870玉、スロット総差枚+71,910枚という圧巻の記録となった。

でちゃう！編集部では「バディ&バディ」取材を敢行。パチンコ・スロットそれぞれの状況をここからはまとめていこうと思う。

 

なお、当日はパチンコ・スロットの同一版権機種が盛り上がりを見せたように思えたのでまずはこちらをご覧いただきたい。

 

花の慶次シリーズ

グラフと最終結果から判断するに全台設定6の可能性が限りなく高かったのが「慶次 武威」。
パチンコでも代表的なコンテンツ「花の慶次」シリーズ、それではパチンコの方はどうだったのでしょうか？

パチンコの良し悪しは差玉のみで決して判断できないかもしれない。しかし、平均差玉はなんと1台あたり+9,250玉。人の入れ替わりがまったくなさそうだったのが印象的である。

 

物語シリーズ

これだけ綺麗に出ていれば誰も文句はないだろう。「慶次 武威」と合わせて全6だったと認めざるを得ない、そんな最終結果となった。さて、気になるパチンコの方はというと……

ライトミドルスペックの「物語シリーズ」にも関わらず、「慶次 武威」を上回る平均9,415玉という最終結果となった。10台設置の中、マイナスで終わった台は2台のみ。

 

海物語シリーズ

ボーナス確率、特にREG確率に大きな設定差が設けられている「Lucky海物語」も2台ともプラスという結果。打たれている方に聞いた話ではないが、1台はREG中の赤パネルを確認できているのだとか。

甘デジスペックで6台中5台がプラス、平均5,000玉オーバーという結果は決して「引きがいいから」ということだけで片付けられないはず。「海物語」シリーズは甘デジからミドルスペックまで多くの機種が設置されているが、その中でも「大海4SPアグネス」がもっとも良さそうな結果を残した。しかし、それ以外の「海物語」シリーズでもプラスの台が目立った。

「海物語」シリーズは総台数からも「第一プラザみずほ台店」が力を入れている機種なのは明白のため、ぜひ足を運んだ際は注目しておくのが良いだろう。

 

ここまで紹介した3シリーズが、スロットの状況から判断するにパチンコもチカラが入れられていた機種と推測できる。

しかし、この日はリニューアル初日。それ以外の機種に関しても素晴らしい状況が確認できたので、ここからは機種ごとに状況を振り返っていきたい。

 

スロットフロア

1台は総回転数10,000回に迫る勢いで回されている点からも456の均等配分くらいはありそうだ。

 

「ひぐらし2」は2箇所に設置されているのだが、372〜374台の3台は全プラスという結果。

 

ボーナス確率が高いため、荒れにくい「ハイハイシオサイ 」も3台すべてがプラス。回転数を見てもわかる通り、ほぼ終日回されている。

 

こちらも偶然か、3台設置の「マイジャグラーⅣ」。わずかながらにプラスの409番台も8,000回転以上回されている点に注目してほしい。

 

3台設置ではないが、機種名に「3」のつく「マイジャグラーⅢ」も良さそうなデータの台が多く見られた。