©️車田正美・東映アニメーション, ©️SANYO

ボーナス終わった後には必ずハイビスカスランプを優しく愛でるし、霊柩車どころか救急車すら見かけたら必ず親指を隠すし、乳毛は左右ともに必ず１本だけ抜かずに残しているし、生粋のスロッターを自負する僕はさまざまなゲンを担いできた。

三日間風呂に入らなかった時は、それを逆手にとり、履き続けたパンツでそのまま打ちに行ったこともある。

そう、僕はゲン担ぎに対しては並並ならぬ熱意を持っている。

家を出るときは必ず右足から出て、車の運転も最初は必ず右折からと決めている。箸だって右手で持っている。

へへへ。ウソみたいだろ、照れくさいけど、アレだって右曲がりなんだぜ。

さてその日も、玉袋をパンツの股間部に左右均等に押し分け、アレを右のほうに収納する。ジグゾーパズルの最後のピースがピタッとハマったような感覚だ。

爽快な朝だ。

そして、ヤクルトをグビッと胃に流し込む。

まさに担げるだけのゲンを担いだと言っても過言でない。すでに戦闘準備は万端。あとはただ出玉を出すのみ。

もちろん、その日はヤレる気がしていたし、ヤレる気しかしなかった。「ごめん、キちゃったみたいなの…」と言われさえしなければヤレる！　いや、なんならキていたとしてもヤレる！

まさに無双感しかなかった。

結果は…

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-650枚

まだまだ覚醒するにはほど遠かったようだ。

敗因は、朝一「小宇宙ビジョン・大のポセイドンの槍」が出て、GB継続率80％が確定するも、2連続でGBを突破できず、3回目のGBで不屈が開放してしまったという、ヤレない日だったこと。

そして、

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朝一飲んだのが実はピルクルだったことにあると思う。

そんなこんなで、ペガサス覚醒で覚醒できた動画を公開しているので時間があるときにでも見て欲しい。