ネット上で一部のファンからアツい視線を集めている「OZ1-30」。

その「イミ○ーレ」に酷似した姿に、否が応でも夢を見るスロッターが多いのだろうか。

でちゃう！編集部にも本機を打ちたくてウズウズしている変態部員が多数存在している。

そんな一部マニアが注目する本機について、先日の記事ではネット上を飛び交う情報を総合し、本機のゲーム性をお伝えした。

今回は気になる同機の挙動を探るべく、12本のスランプグラフを検証。

サンプル数は物足りないが、本機の挙動を知る一助になれば幸いだ。

ご覧いただけただろうか。

なかなか荒波のスランプが多く、一撃2000枚程度は簡単に獲得している。

「イ○ソーレ」ほどの超荒波データはなかったが、ほぼノンストップで約5000枚を獲得しているデータ①のようなスランプもあり、本機のポテンシャルの高さが垣間見えた。データ①の台を終日打ち続けたら、「トータル万枚突破!」なんて展開があったのかもしれない。

また、今回のデータは12本中10本が勝ちデータとなった。設定が不明なため、これらの挙動が低設定か高設定かは分からないが、一撃でまとまった出玉を獲得しやすいため、「一回出玉が伸びたら即ヤメ」に徹するなら勝ちやすい機種なのかもしれない。（単純に全台高設定だった可能性もあるが……。）

まだまだ謎に包まれている「OZ1-30」。今後もでちゃう!編集部では同機の挙動に迫っていく。

なお、今回現地に派遣した編集部員からは「ホッパーエラーの音がうるさかったです!」という、クソの役にも立たない報告だけが届いた。まっすぐな瞳で話す彼を怒る気にはなれなかったが、次は自分でデータを取りに行こうと固く決意した……。