【デキる男は新橋】サウナトークのついでに聞いてってよ.02 | PACHINKO・SLOT でちゃう!PLUS
2020/11/15 18:00
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【デキる男は新橋】サウナトークのついでに聞いてってよ.02

どうも、お久しぶりです。好きな小説は椎名誠の新橋烏森口青春篇のチリ微糖です。

ということで、私はサラリーマンの街「新橋」にきています。

「新橋」といえば、仕事に疲れ恋に破れた酔いどれサラリーマンの街というイメージが多いと思いますが「実は飲んで帰れる本社勤務」のエリート集団が多いとも言われています。俺のような漆黒の社畜にとってはいわば憧れの存在です。

 

そんなデキる男たちが集まる街には欠かせないものがあります。

 

パチンコ店ですええ、サウナです。

ここ新橋にもデキる男が集うと言われるサウナ施設があるのです。

 

BIGディッパー新橋1号店の主張がすごいな「オアシスサウナ アスティル」です。

新橋駅烏森口から徒歩1分の場所にあるこちら「アスティル」は、男性専用のサウナ施設。終電の時間が過ぎても家に帰れない事情があった酔いどれたちはもちろん、仕事そっちのけで真昼間から二日酔いの回復に努めるクソ野郎商談終わりに休息のひとときの場として利用するサラリーマンまで、1日を通して駄目男デキる男が集まる場です。そんな場所ともなれば、駄目男・チリ微糖も仕事中とはいえ足を運ばないといけない使命にかられまして……行ってまいりました。

 

自分で書いておいてなんですが、写真にて施設内の紹介ができないのが悔やまれます。

なので今回は「アスティル」さんの公式HPから写真をお借りしてお伝えしたいと思います。

 

まず、控えめに言って最高でした。まず館内の清潔感。エントランスからもうありきたりな表現になりますが、一級ホテルのような綺麗さ。スタッフさんの対応もとても丁寧で、よくあるサウナ施設とはここらへんから違いが窺えます。ロッカー室から浴室までは、らせん階段を降りて向かうのですが、道中もとにかく綺麗……そしてとても静か。外は都内でも有数の騒がしい「新橋」のど真ん中だというのに、ここは男たちのサンクチュアリです。こころなしか入浴前から俺のふぐりも大きくなっていた気がします(※すいません、気のせいです)。

 

いざ、浴室へと踏み込むと……なんということでしょう。

こちらもむさくるしい男しかない男性浴場だというのに、とても静かで神秘的な感じがします。

この時、俺は思いましたね

 

新橋にテルマエは存在したと。

 

白を基調とした室内は休憩椅子は陶器でできており、もうここが新橋だということを忘れさせてくれることでしょう。ここまで神秘的だと居合わせるハゲ散らかしたおじさんがダビデ像にも見えてきます。こころなしか身体を清める前から俺の息子もダビデ像のソレと同じくらいになっていた気がします(※はい、完全に勘違いでした)。

 

 

浴室の構成はというと、シンプルな作りなのですが各セクションの配置が非常にすばらしい。入り口すぐ左に洗い場があり、そのまま浴室内を反時計回りで回っていくとお風呂場→サウナ→水風呂→休憩スペースと導線も完璧に設計されているのが感じられます。

 

お風呂は浴室内中央に大きく置かれたバイブラつきのお風呂と、超微細気泡発生装置という、キャプテン翼の反動蹴速迅砲とちょっと名前の似た装置によってできるミクロ泡で毛穴の汚れが取れ、お肌がつるつるになるミルキーバスによってまずは身体を全身から温めます。

 

 

そして、いよいよサウナルームへ。「アスティル」のサウナルームにはテレビがないのが特徴です。静けさの中、己と向き合うことができます。そして、15分に1回オートロウリュが行われるのですが、その際に室内の照明が落とされ光のセレモニーが同時に行われます。これはサウナが好きな方にはぜひ一度受けてもらいたいのですが、簡単に説明しますとエレクトリカルパレードがサウナ室内で行われているようなものです。

さらに「アスティル」にはこちらのドライサウナともうひとつ、古代ローマ浴場……要はテルマエの入浴スタイルを再現したテルマリウムと呼ばれるスチームサウンがあります。こちらではじっくりと汗を掻くことができます。高温サウナが苦手という方はこちらに入ってみるのがいいかもしれません。

 

そして、じっくり汗をかいた後のご褒美「水風呂」です。

 

「アスティル」の浴室は前述の通り、白を基調にしているのですが水風呂周りは青くライトアップされていて、背後の石組みから水が流れ落ちています。水温だけでなく見た目でも涼を感じることができます。こういう細かいところへのこだわりも非常に素敵です。デキる男が好むのにも納得がいくというものです。

 

ただ、「アスティル」の魅力はここまで紹介したお風呂や水風呂だけではありません。その先に待ち受ける休憩スペースなのです。先ほども書きましたが陶器のベンチと、その横に2つの陶器で作られたリクライニングチェア「テルマベッド」。その中でも「テルマベッド」にひとたび横になれば、その先に待ち受けるのは極楽しかありません。サウナ→水風呂→テルマベッド、この流れで「ととのう」を感じることができなければこの先一生ととのうことはできないかもしれません……この感覚を言葉で説明するのは非常に難しいですが、俺の友人「アルプス西野」ならこういうことでしょう。

 

アジアンエステで「アオムケっ!」と耳元で言われてからのマッサージだと。この言葉をアルプス西野が聞いたらこころなしか息子は元気になるようです(※このチェアの魅力を下ネタで片付けてしまう自分を悔やみます)。

 

 

 

そんな「アスティル」ですが、どうやらサウナ後の館内でのご飯……いわゆるサウナ飯も非常に美味しいという噂が。今回は仕事中だったため長居ができなかったため、次回以降の楽しみにそこらへんは取っておこう(仕事が暇な時にまた来よう)。

新橋のローマ、都会のオアシス、デキる男のユートピアとも言える「アスティル」。新橋駅を降りればすぐにあるのでぜひサウナが好きでまだ行ったことのない方がいれば足を運んでほしい。場所がわからない方にはこういえば分かるかもしれないですね。

 

 

BIGディッパー新橋1号店の上だと。

 

 

 

 

そうそう、この日

たまたま「BIGディッパー新橋1号店」に知り合いが遊びに来ていたようなので写真を撮らせてもらいました。

俺たちのはーちゃんです。はーちゃんもサウナが好きみたいなのでこの魅力を教えてあげたいところですが、

「アスティル」は男性専用サウナですので悪しからず。それでは今回はこのあたりで。

 

続く?

 

紹介した『オアシスサウナアスティル』さんのTwitterはこちら↓

オアシスサウナアスティル

 

同ビルにある『BIGディッパー』さんのTwitterはこちら↓

BIGディッパー新橋1号店

BIGディッパー新橋2号店

BIGディッパー大井町店