【押忍!番長ZERO】設定6の勝率は93.7%と超安定! 全220台の中で最高差枚は8,800枚!!【設定4・5・6 データ公開】
押忍!番長シリーズの最新作「押忍!番長ZERO」が1月31日(月)に全国導入された。
今作は歴代シリーズ機の主人公「轟金剛」の祖父「轟鋼鉄」が主役のストーリーとなっているぞ。
前作「押忍!番長3」からバトンを渡された形での登場となり、スロッターからの期待度も高い。
そんな本機の性能を調査するべく、設定4・5・6合計220台分のデータを集計。各設定ごとに数値をまとめたので、ぜひチェックしていただきたい。
【設定4】全68台の各種データ
勝率は73.5%とまずまずといったところ。差枚に関しては最大+7,000枚という結果からも爆発力はありそうだ。
【設定4】最高差枚・最低差枚台の大当り履歴
《No.1》の台はAT初当りが軽い上に、一撃2,000枚近いまとまった出玉を3回も獲得していた。なお、大きくマイナスとなった《No.12》は、AT初当り回数こそ少なかったものの、AT直撃を3回も引いていたぞ。
【設定5】全73台の各種データ
設定5の勝率は約80%と優秀な結果で、全体の半数近い台が差枚+2,000枚オーバーを記録した。グラフも小刻みな右肩上がりのTHE・高設定といった台が多く、この挙動からも勝率の高さがうかがえる。
【設定5】最高差枚・最低差枚台の大当り履歴
《No.1》の台はAT直撃を6回も引いており、AT直撃確率は1/796.1とTHE・高設定といった挙動を示した。一方、《No.12》の台はAT直撃こそ3回引けているものの、ボーナススルー回数が最大10スルーしていたことが影響し、差枚-3,900枚となってしまった。
【設定6】全79台の各種データ
設定6は、設定4・5と比較してもずば抜けて勝率が高く93.7%を記録。AT初当り確率も当然のようにもっとも高かった。
【設定6】最高差枚・最低差枚台の大当り履歴
《No.1》の台と《No.12》の台は、ボーナス経由のAT初当り回数は一緒だったが、AT直撃回数が明暗を分けたポイントのひとつ。《No.1》のAT直撃は10回、《No.12》は3回と3倍以上の差となった。《No.1》は27回というAT初当り回数もさることながら、そのチャンスを活かして大きく出玉を伸ばしていたため、+8800枚という結果となった。
✔︎ 高設定でもボーナス中の引きが噛み合わないとAT突入までに深くハマることもある
✔︎ 設定5以上は小刻みなグラフを描きやすい
✔︎ これまでのシリーズ同様に高設定ほどATの直撃確率が優遇されている!?
©DAITO GIKEN,INC.